35歳までに総資産一億を目指している精神科医の大塚です。
今日は2020年の一年間の総収入と総支出、資産額の変化を赤裸々に書いていこうと思います。
ちなみに私は後期研修2年目で地方中核都市に勤務しています。
精神科医の一年間の収入と支出、総資産の変化
下の画像を見てもらうのが早いと思います。2020年1月の資産残高と2021年1月の資産残高を比べたものになっています。
総資産は一年間で約840万増えました。目標としていた額よりもたくさん貯められたのでよく頑張ったなぁと思います。
2020年1月の口座残高 2020年1月の口座残高
ちなみに一年間の年収は手取りで1003万円でした。額面だと1300万円位だと思います。idecoや貯蓄型保険等で最大限節税していてこれなのでやっぱり税金って重いですね。
これに株の運用益が83万出ていて、一年間の出費は246万円でした。貯蓄率は77%でした。
精神科後期研修医の年収 勤務医の給料は低い?

週4回の勤務で月80万+当直が月4回で大体額面で月100万円という感じでした。スポットバイトなどは全くやりませんでした。コロナ窩もありましたし、一応後期研修医はバイト禁止ということになっています。
地方勤めなので、同世代と比べて給料はやや高めだと思います。開業医と比べると低いですし、経費での削減もあわせるとやっぱり開業は強いですね。今年は大変だったようですが…。東京はイベントや出会いは多そうですが、地方もいいですよ!
精神科後期研修医の一年間の支出 246万は多いのか?
一年間の支出は246万円でした。一般的な世帯で考えると特に節約してるかな?という支出ですが、医者でこの支出であれば結構節約しているほうなのではないかなと思います。
支出を減らすことに特化しすぎると、家に引きこもって筋トレとテレビや映画を見るというつまらない生活になってしまうので、旅行や人との飲み会、買いたいものを買うことなど使うべきところにはお金を使うようにと気を付けていました。まとめるとお金を使ったものと節約したものは以下のようになります。
- 旅行
- 病棟の人との飲み会やプレゼント
- 食費(ほぼ外食)
- 住居費(月6万、住宅補助でほぼ無料)
- 車やブランド品(興味がない)
- 洋服
ちなみにm3やプラメドでのポチポチもやっているので多分10万円位は多めに支出があります。
また、ふるさと納税も使っているためそれで肉や魚、果物、炭酸水なども時々賄っています。ふるさと納税での出費は支出に入れているので、20万程度は安く見積もっていいと思います。
一年間の投資の環境

300万を元に+84万の収益を出すことができました。コロナショックから株を始めて、1か月程度はじわじわと含み損が広がっていましたが、結局実態経済との乖離にも関わらず2020年の間は株価は上がり続けました。株が上がるか下がるかを読むのはやはり難しいなと思いました。
5月からずっと買うことができずにいるのですが、また暴落しないかなと思っています。どこかの記事で会社の破綻、債権リスクが今回のバブルの破綻になると読んだのでそういったものや、アメリカでバイデンさんの緊縮政策、米中貿易摩擦などが今の相場の転換点になるのかなと思っています。
何にせよ、上がるか下がるかわからないので、ポジションを少なくしつつ投資し続けるしかないのかなと思います。自分の場合は貯金が増えるのでどんどん株の比率は勝手に下がっています。
精神科医の一年間の収入と支出の具体例のまとめ
このペースで行けば35歳までに総資産一億に行けるかなと思います。目標を立てた通りに着実に歩めてるのは嬉しいです。
質問やコメントがありましたらお気軽にどうぞ、返信しますよ!
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