コロナウイルスで医療崩壊しそうになっても暇な医者がいる理由

精神科

コロナウイルスの広がりにより医療崩壊がささやかれるようになりました。コロナウイルスで病床が満床になり、入院したくても入院できないのでは?という懸念が生まれています。

寝ずに働いている感染症の拠点病院の方もいると思うので、そういう方には頭が上がらないのですが、暇になった医者もいます。

事実、精神科医の私もすごい暇です。医療崩壊なのに暇な医者がいるの?と思うと思いますが、今日は暇な医者がなぜ生まれるのか解説しようと思います。

開業医はコロナウイルスで暇になった人が多い

コロナウイルスが流行ると発熱の患者の初めに見る場として地域の開業医が混むイメージもありますが、実際は逆でコロナウイルスで患者数が減ったクリニックが多いようです。

新型コロナ感染拡大で外来「減った」が8割超―大阪府保険医協会が診療所に緊急アンケート -日本医事新報ーhttps://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=14452

53.4%が「患者減」、大打撃を受けた診療科は?ー日経メディカルーhttps://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/report/t344/202003/564922.html

病院が感染の場と考えて自主的に受診を減らしている影響やそもそも休校や仕事の減少などから病気になりにくいこと等が挙げられています。

自分のフォローしているtwitterの開業医も患者が減少して大変と言っているので、開業医を受診する人が減っているのは間違いないようです。

精神科医もコロナウイルスで暇になった人が多い

私は勤務医として精神科の病院で働いているのですが、コロナウイルスの影響で新規入院患者の数が大幅に減少しています。精神科は長期間入院している高齢の方が多いのですが、ひとたび院内感染を起こすと爆発的に広がってしまいます。

厚木の精神科病院で8人が陽性 院内でクラスター発生か ー神奈川新聞ーhttps://www.kanaloco.jp/article/entry-335824.html

なので、自分の病院では新規入院には非常に消極的で、できるだけ外来治療を勧めるようになっています。外来の数はそこまで変わりませんが、新規入院がいないため結構暇です。

外来患者ではコロナウイルスによって生活が変わり不安が強くなった方も時々認めますが、今のところ外来患者が急激に増えているということはないですね。

コロナウイルスの患者数は減少中

医療崩壊もささやかれる中、暇な医者もいるよという記事でした。

もちろん、今まで通りにしっかりと感染対策をして過ごしていただきたいですが、そアメリカを筆頭に海外では患者数はピークアウトしてますし、東京の新規感染者数も大幅に減ってきております!

なので、コロナウイルスで不安になりすぎないように体だけでなく、心も健康的に過ごしていただければと思います。

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